浅草の観光スポットといえば、仲見世と浅草寺が有名です。雷門から入って仲見世を通り、浅草寺でお参りをするのが定番ルートですね。確かに、雷門には人力車の威勢の良い車夫の活気もあり、仲見世には時代を感じさせる土産物屋や食べ物屋が充実しています。揚げ饅頭とかは地元民がたまに食べたくなる美味しさです。初の浅草はぜひこのルートで楽しんでいただき、次回からは浅草仲見世の一本裏手側を歩いてみてはどうでしょうか。仲見世に立ち並ぶ店のちょうど裏手側、浅草駅寄りを歩くことが出来ることすら一般の観光客は知りません。ほとんどの方が知らないので、仲見世が歩くことが出来ないほどの大混雑のときでも、ここは空いています。ですので、地元の人間は雷門方面から浅草寺方面に急いで行きたい時に利用することもあるのです。この裏通りの魅力は単なる抜け道ではなく、ちゃんとした観光スポットになっていること。浅草らしさを感じさせる歌舞伎の土産物屋や軽食を出す店もあります。仲見世では途中で止まって食べることはままなりませんんが、裏通りならお店の外で食べることが出来るのもポイント。店内もそれほど混み合っていないのでお土産も選びやすいですしね。

仲見世の一本裏通りを観光するメリットは、単に空いているからだけではありません。実は、店主とゆっくり会話が出来るのが最大の魅力です。旅行の楽しみは現地の人との触れ合いもその一つ。つまらない日常を抜け出し、違った環境に身を置くために旅行に出掛ける方も多いですよね。正直な話、土産物が欲しいだけでしたら、それこそインターネットを利用して入手することも出来ます。しかし、観光地の方々との会話は、実際に足を運んだ者だけが楽しむことが出来ますよね。そのような触れ合いを求める観光だったら絶対にオススメ出来ます。雷門から浅草寺に抜ける仲見世の裏通りのちょうど半分ぐらい進んだあたりにある土産物店は古き良き時代を感じさせる団扇や昔遊びの道具など、それにまつわる店主との話しも楽しいのでぜひ足を運んで欲しいですね。浅草には三代続く名店など老舗の工芸品店や土産物店、飲食店などが数多く揃っています。すき焼きの浅草今半、ステーキのヨシカミ、鰻の色川など、忙しい店内ですが、声をかけると気さくに応じてくれる店主も多いです。お酒が飲める方でしたら神谷バーもオススメです。神谷バーは、観光客だけでなく、地元の人も多く通う人気スポット。古い浅草の話しも聴けるかもしれませんよ。